今、札幌市の実家の遺品整理・片付けを考えていませんか?
2021/09/19
何年もそのままになっている実家を、そろそろ何とかしなければと思っている方が沢山いるようです。
気持ちはあるんだけど、なかなか重い腰が上がらない。そんなものですよねー。
でも、いつかは始めなければならない。大変ですよねー。
そこで、取りあえず専門業者に一度相談してみてはどうでしょうか?見積は一切無料です。現在のそのままの状態で見せて下さい。中途半端に片付け始めたり、買える物を処分してしまったり、やってみたけど、自分で処分しても以外にゴミ代がかかったり、いろんな状況を聞いております。
今のままで、取あえず見せていただき、さあどの方法が最善の方法かを私が考えます。家の状況、そのまま売って新しい買主様が住むのか。解体をして更地にするのか。骨組みだけを使って、新しく家を生まれ変わらせるのか。その様な家の状況やら、はたまた、依頼主様の状況によってどうするのか。予算は出るのか。少しでも自分の力で片付けをし、親との思いを満足させるのか。
そもそも、片付ける時間を取れるのか。など、お客様の生活状況によっても様々です。それでは、私が次に、お客様の生活状況に合わせた最善の方法を考えます。どの方法で片付け・買取作業をした方がいいのか、それを考えるのが私の仕事です。まずは、御高齢者、現地から遠い方、片付け作業をする時間が無い方、そもそも、片付け作業が出来ない方。その様な方々に合う最善の方法は、全てを任せていただく事だと思います。
この場合の流れは、まずは、無料で見積にお邪魔します。
そのままの状態で見せて下さい。
私が見積をし、各部屋ごとに金額を出します。その他、作業代も計算します。金額は、全体に少し多めの金額で計算をします。これ以上、金額が後で上がらない、マックスの金額です。それ以上は上がりません。その金額の見積書を保管して置いて下さい。それから、お客様がご自分方の必要な物を抜くか、一定の持ち出す日まで分けて置いておくか。そう言う作業をしていただいた後に、私達が、鍵をお借りし、作業に入ります。家の中で分別作業、買取の仕分け作業。
そうした細かな作業を繰り返して、大型家具、家電も含め、搬出しながら進めて行きます。何軒かの現場を掛け持ち作業を繰り返していますので、ある程度、片づけ作業には日にちがかかります。現場によっては、1週間から半月位かかる現場もあります。もちろん、短時間で終わる場合もあります。繁忙期は特に時間に余裕をもってお考え下さい。
そうした作業の後で、最終の精算金額が出るのですが、一番マックスの金額から、作業時に実際に残っている物を計算し直します。見積後にお客様が持ち出した家具や家電、その他目につく物が減っていると、処分金額も減って来ます。更に、作業をしながら、細かなものでも掻き集めて買取の計算をします。
そうした計算をしながら、作業をし最終の金額、見積の金額より下がった金額が確定します。ここでの細かなものとは、例えば、洗い替えのタオル、洗剤の半端物、少し残っている化粧品等、お客様から見ると驚きの物が買取対象だと気が付きます。ですので、むやみに、何でも捨てないで欲しいのです。場合にもよりますが、見積金額から数万円、下手すると10万円近く下がったケースもあります。
お客様一人で悩まず、頭を抱えないで、まずは、相談してみて下さい。見積にお邪魔をして、その後、何らかの理由で話がキャンセルになったとしても、決して食われたりしませんので、ご安心ください!!
作業の最後には、簡単な掃き掃除位はしますので、その後はお客様が、特別な掃除をする必要が無い状態で終わっている事が多いです。
作業後に現場を立ち合い確認をしていただいた時に、たまたま言われますが、「あら、こんなに広かったんだねー。あら、意外に物が無くなると綺麗になったし、もう一度住めるんじゃあない?」なんていう方もおられました。さあ、今読まれているお客様は、どうでしょうか?今お客様に必要な事は、電話・メール・ファックス等、とにかく気軽に連絡をしてみる事です。行動に移さなければ、何も変わりません。意外に簡単に進むかもしれません。
只、ここで気をつけなければならないのは、業者選びです。最初は、口ではいい事を言う業者もいるようですから、気をつけて下さい。一番いいのは、当社も含め、相見積もりを取る事です。2~3社を取ってみて金額だけでは無く、その作業内容、作業方法、買取の内容、本当にこの先の売買に合った形にしてくれるのか。その辺が判断材料だと思います。
中には、作業は終わったけど、何かかにかが残っていて、又違う業者に別料金を払って仕上げてもらうなんて事にならない様にお気をつけください!!まれにですが、そんな事もある様です。特に、ホームタンクの灯油も気をつけて下さい。
もし、家を解体する場合ですと、中に入っている灯油が問題になります。解体業者は大抵、残っていると灯油を抜く業者にお金を払ってお願いするようですが、費用が二重になります。
当社でしたら廃棄をしないで済む灯油は、抜いて、ポリタンの本数で買取します。その様な細かな事がいろいろありますので、業者選びが一番大切です。
長々読んでいただきましてありがとうございます。
少しでもヒントになれば有り難いです。ありがとうございました(担当者の私より)